2016年3月アーカイブ

看護師と介護士は給料がかなり違っています。
そもそも仕事の内容も違うので同じ給料というわけにはいきませんが、
お及び看護師は介護士の倍のお給料を貰っていると言っても過言ではありません。

では、どうしてそんなに違いがあるのかを見てみましょう。
介護士の仕事は要介護人の身の回りの手伝いをします、入浴や排泄も含めての話ですが
医療行為は全くできないので注射ですらできません。
勤務先は介護施設、特別養護老人ホーム、身障者施設、児童施設などになります。
いずれも介護報酬が国から支払われるのですが、その中から介護士の給料が払われます。
そのため、介護報酬の上限が決められている以上、介護士の給料が頭打ちになるのは
どうしようもない事実なのです。

介護士の平均的な収入は月収で17万円前後、年収では250万円~というのが一般的ですが、
看護師になると平均年収は450万円前後とされていますので、倍近いことになります。
看護師は医療行為も出来ますので、そもそも仕事の内容が違うわけですが
看護師の場合は病院の収入から給料が支払われるために、これだけの収入が得られるわけです。
つまり我々の収めている税金から医療費が賄われていて、その一部が看護師の給料なのです。
それは介護士も同じなのですが、介護費に比べて医療費というのは上限がありません。

仕事内容が違うだけでなく、給料の原資レベルで上限ありとなしになっていることが
これだけの格差を生み出していると言えます。
介護報酬については見直しが順次行われていますが、まだまだレベル的には低いのが現実です。